バングラデシュ人子供たちの発表会に参加してきました!

昨日は、日本に住むバングラデシュ人のコミュニティが主催する、「バングラデシュ人の子供たちによる歌やダンスの発表会」へ参加してきました。(東京都北区滝野川会館)

バングラデシュ人は主に南関東に住んでおり、全国で約1万人ほどいるらしいのですが、 そのうち300人もの人がイベントに参加され、大変に盛り上がりました。

私が現在参加しているNPO団体「APFS : Asian People’s Friendship Society」は数十年前からバングラデシュ人たちとのつながりが強く、 昨日のパーティでも、我がNPOの彼らに対する今までの支援・貢献に対して多くの感謝の言葉を頂きました。 (私自身はまだ何も貢献していませんが。。。)

それはともかく、子供中心のイベントということもあり、華やかで楽しい時間が続きました。
大勢のこどもたちが、今日の発表会に向けてたくさんの練習を重ねて、バングラデシュの伝統舞踊や歌などを披露してくれました。

昨日の楽しいイベントを通して、楽しさだけではなく、親世代が抱える悩みなども聞くことができました。

その一つとして大きいテーマが、
「20~30年前に日本に渡ってきたバングラデシュ人1世の子供たちの多くは日本で生まれ、学校に通い育っているため、 日本語は不自由なく話せるのですが、母語のベンガル語をあまり話せない子供が増えている」

というものでした。

実際に昨日は、私もこどもたち同士の会話が普通に流暢な日本語であることに気づき、ちょっとびっくりしました。

既に長期間日本にいる親世代もそこそこ日本語を話せるのですが、親同士だとベンガル語オンリーのようでした。

こうして、後の世代になるごとに母国の言葉や文化を忘れてしまうのではないか?
というのが親世代の悩みなのです。

2世ならば頑張って親が教えれば何とか継承できるのかもしれませんが、その下の世代の3世ともなると決定的に母国の言葉や文化を忘れてしまうのではないかと思います。

やはり「移民」である彼らにも、母国人としての誇りがあり、たとえ帰化して「日本人」になったとしても、
「自分のルーツ」をしっかり持つことは大切だと考えているのでしょう。

実際私の祖父・祖母は日系アルゼンチン1世であり、日本人としての誇りを大切にして生涯生きてこられたと聞いています。

なので、そういう意識はよく理解できます。
どんなにグローバル社会が進んだとしても、「自分のルーツ」はずっと失わずに生涯を全うしたいものです。

昨日はそれを改めて思い起こさせる良い機会となりました。

 

APFS吉成理事のスピーチ

衣装はそれも鮮やかな色使いです。バングラデシュの国旗は緑地に日の丸で日本と似ているのですが、日本の国旗のイメージを取り入れて作られたとのことです。

バングラデシュ音楽の生演奏と、子供たちの歌とダンスです。

バックの演奏も気合が入って安定感があり、素晴らしいものでした。

女の子のダンスは躍動感いっぱいです。なぜか男の子のダンスは少なかったです。やはり女性のほうが華があるのは間違いないですね。

 

 

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