視力検査の記号を「読める」国
先日、東京に住むとある外国人達とお酒を飲んでいて、面白い発見がありました。
そこの国の文字には他にはない特徴があって、「視力検査の時に使う記号が自分の国の文字になっているよ」と言うのです。
「え?あのCの輪を読むの?」
と驚いたんですが、確かにそっくりなんです。
↓これが文字の一部です!
↓視力検査表です。
どうですか?
そっくりではないですか?
それにしても、なんとも変わった文字ですね。
しかも、ミャンマー(ビルマ)文字はなかなか普段目にすることが無いので
先日私も初めて知った、ということに我ながら新鮮な驚きを感じました。
もちろん文字はこれだけではなく、基本母音と呼ばれているものはこれです。
(Wikipediaより引用)
世の中には面白い文字があるもんですね。
とはいえ、日本語のひらがなやカタカナも外国人から見ればわけがわからない記号なんでしょうね。
なお、ミャンマー(ビルマ)は135もの民族がおり、古い過去から現在に至るまで、複雑な歴史があります。
ここ日本に住むミャンマー人たちも、同じ民族同士の結束力が強く、遠く離れた日本から本国の民族を支援しているようです。
この話はまた今度書きますね。