風邪で体を鍛える
私は毎月一度整体に通っていますが、今日も色々なアドバイスを頂きました。
何しろ毎日暑いですからね。
蒸し暑さによって、肺などの呼吸器をやられてしまい、呼吸が浅くなり体調を崩す方が多いようです。
先生も、家では24時間エアコンはつけっぱなしだそうです。
未だにエアコンが付いていない小学校があるとニュースになっていますが、信じられないと言っていました。
度々私は季節に関係なく口内炎になりますが、1〜2日前から私もなりました。
先生に聞くと、これは体から、「胃を痛めているので今は何も食べないでね。」というサインだとのこと。
口内炎になると食欲も落ちるので、基本的に固形物を食べなければ1〜2日で治ることが多いです。
体はよくできているなと思います。体の不快な症状は、大抵、体が自己修復する段階で起こす作用なんですね。
それを薬で無理矢理止めるのは、良いことではないですね。
もちろん不快な症状がひどければある程度仕方がないと思いますが。
あとは、人間は基本的に体温が高い方が免疫力強くなるので良いそうです。
現代人は体温低い人が多いそうですが、私は平均して36.2度だと言うと、「現代人ですね」と言われました。
先生はもう少し高く、36.4度くらいだと。
理想的には36.5度くらいだそうです。
時々発熱することで、体温は上がっていくようで、年に1〜2回はしっかり風邪を引いて発熱できると良いですよ、と言われました。
体が鈍感になると、熱も上がらなくなるらしい。年配の方があまり発熱しないのは、体が鈍くなっているからだそうです。
つまり、毎年ちゃんと風邪ひいて熱が上がるなら、まだ体が若いということです。
風邪は引きたいと思っている時は引けないらしく、緊張感から放たれた時に不意に引くのが自然らしい。
だから、会社員などでは週末に風邪引くことが多いようです。
今日の先生のお言葉「風邪を引いて、体を強くしましょう。」
是非参考にしてみてください。